内視鏡検査は、経口又は経鼻のどちらかを選択できます。
経鼻の内視鏡検査は、カメラを鼻から入れるために口をふさがれず、検査中でも医師との話ができるなどのメリットがあります。
麻酔に関してはどちらも局所麻酔にて実施いたします。
ご注意:抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を多剤(2~3種類)服用中の方は、胃内視鏡検査への差替え検査はご選択いただけません。詳細はスタッフまでお問合せください。
次の項目に該当する方は、当院ではMRI検査を受診いただけません。
<体内に埋め込んだ電子医療用機器>
- 心臓ペースメーカー、ICD(植込み型除細動器)、人工内耳、圧可変式シャントチューブ等
<体内金属>
- 磁性タイプの義眼・入れ歯、歯科矯正ブリッジ、義歯インプラント治療中
- 8週間以内に挿入された体内のステントや医療用金具
- 「平成3年より前に挿入された脳動脈瘤クリップ」「手術の時期や素材が不明な医療用金具」等
次の項目に該当する方は、当院ではMRI検査を受診いただけない場合がございますので、お申し出ください。
- 妊婦、または妊娠している可能性のある方(16週未満)
- 体内に人工関節やインプラントなど、取り外せない金属が挿入されている方
- 怪我や事故などで金属片が体内に入っている可能性のある方
- 躯幹全体に入れ墨のある方
- 閉所恐怖症など、狭いところが苦手な方
- 長時間、同じ体勢が保てない方
- 体重が約100キロ以上の方(体型にもよります)
埋め込み型心臓ペースメーカーの一部の機種において、X線CT検査中に当該製品が部分的電気的リセットを引き起こす不具合事例がありました。該当の方はご相談ください。
※ペースメーカー手帳をお持ち頂けますと、機種の特定が出来ますので、お持ちください。
腫瘍が産生する物質を、主に血液中で測定する検査です。これらの物質は、正常細胞においても産生されるため、基準値を上回る場合もありますが、異常値でも腫瘍の存在を確定するものではありません。
他の血液項目や画像診断等から総合的に判断いたしますので、高値の場合には医師とご相談いただき、二次検査等フォローをさせていただきます。
- 妊婦、または妊娠されている可能性のある方・授乳中の方は健診をお控えください。
- お子様同伴でのご受診は、原則ご遠慮いただいております。
やむを得ないご事情がございましたら事前にご相談ください。